■オリジナル建具
建具にもこだわりわりました。腰壁のサワラの羽目板を加工して作成しました。リビングの引き戸には、小さなお子様もおられるので、明かり取りを兼ねたなごみの和紙調のアクリル板を使用しました。

■子供部屋
以前は、和室の１０畳で床の間と一間の押入れがあった部屋を、お子様の成長に合わせて間仕切りできるように１２畳の子供部屋にしました。
床は、もちろん木曽桧のフローリング。幅が１５０ミリで厚みが２４ミリもあるので、幅が広くて通常の１５ミリ位では反ったり割れたりする可能性が増してしまいます。２４�_にすることで不具合を低減します。また、踏みこんだ感触もやはりどっしりとしています。また、桧のもつ、やわらかな質感が子供たちのこころを和ませます。

リフォーム前の子供部屋です。
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■トイレ
もともと、焼き杉板がはってあったのでそれはそのままで、床を桧のフローリングに、壁は珪藻土に換えました。
写真右のカウンターの皮の部分には、虫が食べた痕がありましたが、お客様言わく「天然の木という証拠だから、削らなくていいですよ」とのこと。
ちょっとしたことにでも、自然を感じることができました。