木こころ
| 会社名（組合員番号） | 前田木材株式会社(2816)  |
|---|---|
| 担当者氏名 | 前田 純二 |
| 連絡先住所 | 〒573-0082 枚方市茄子作東町41-1 |
| 連絡先 | TEL：072-854-0110 FAX：072-853-3319 |
| ホームページアドレス | http://www.maedamokuzai.com |
| 住宅所在地 | 交野市 |
| 完工年月日 | 平成21年12月15日 |
| 設計事務所 | ニシムラ設計事務所 |
| 施工会社 | 日伸建設 |
| 総工事費 | 2,500万円 |
施工の動機
元々、増改築での話が見積りをしてみると痛みが激しく、考えていた以上の金額がかかるので 建て替えとなりました。
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■玄関
吹き抜けの空間。
杉の輪切り樹齢は200年くらいのもの。
お施主様の実家富山県から移送。
玄関の框・式台はケヤキです。
ローカは車椅子が通れるように広くしてあります。 右の下駄箱の板の選定は、お施主様ご自身の選択です。 框：ケヤキ
床：国産栗150巾
化粧梁：磨き丸太根つき
■階段
階段側板は桧耳付板の耳を残しての施工。難易度の高いこだわりの仕事が施されています。 階段：桧耳付き板
手すり：曲がり
■リビング
国産栗150巾を貼っています。
左の棚は、本桜を使用し可変棚となっています。天井は現しとし赤松羽目板を市松に貼りました。床：国産栗フローリング
壁：じゅらく
天井：赤松羽目板
設計のポイント
なるべく国産材を使用することを考え、桧・杉・欅・地松・桜など多種に渡り国産材を使用。特に1Fフローリングには幅広150巾の国産栗フローリングを採用。玄関にある杉の輪切りは、富山県にあるお施主様の実家に立っていた想い出いっぱいの杉です。
「どこかで使用してください！」と熱い想いを頂き正面玄関に設置しました。
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■トイレ
車椅子が十分に入れるようにトイレも広くしてあります。
腰壁はヒバ羽目板。
タオル掛けはオリジナルの枝を使用。 床：国産栗フローリング
腰壁：ひば羽目板
■和室
床の間から外の明かりを取り入れて見ました。建具は杉の赤身で柔らかく落ち着いた感じになっています。座卓は、栃の漆仕上げ。
■洗面
床には栗フローリング節有。
壁・天井にはサワラ羽目板。
この中に居るだけでも森林浴気分が十分感じられます。
こちらもトイレ同様にタオル掛けはオリジナルの枝を使用しています。 床：国産栗フローリング150巾 節有
壁：サワラ羽目板
天井：サワラ羽目板
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