組合活動実績

港区・磯路小学校 出前授業報告(2011.3.11更新)

 
 

 

2月24日㈭、大阪市立磯路小学校の体育館並びに図書室で出前授業を開催しました。
 第5支部/大和木材㈱大和宏充社長が同校の卒業生であり、図書室に杉のフローリング材を施工したことがきっかけで、開催させていただくことになりました。
 当日は、大和木材㈱から、大和社長と森口部長をはじめ、当組合からは出前授業を所管する、開発研究委員会から谷委員長と前重理事、また、第38支部/㈾戸田材木店・戸田昌志氏、日本オスモ㈱より山崎正夫氏と多くの方にお越しいただき、事務局職員とともに当日ご協力いただきました。

 

       杉の特性について説明する
        大和木材㈱大和宏充社長

参加してくれたのは、4年生の2クラス48名の子供たちです。
 大和社長から、わかりやすく、親しみのある語り口調で、釘の打ち方や作業手順の説明があった後、いよいよ椅子作りが始まりました。
釘と金槌で簡単に組立できるように事前に加工された杉の部材を用意し、子供たちは4人で1班を組み、講師の指導の下、順番に釘を打ち付けていきました。
子供によっては、慣れた手つきで作業する子と初めてという子と様々でしたが、作業が早くできた子は他の子の作業を手伝ってあげるなど、とても楽しく、微笑ましい様子でした。
 椅子が完成すると、自分で作った椅子に対する充実感から、体育館のあちこちで子供たちの歓声が聞こえました。
 続いて、場所を図書室に移し、椅子作りの感想と木について子供たちとの対話を通じての授業です。
 大和社長から、子供たちに椅子作りの感想と杉の特性について質問があり、子供たちから率直な感想や意見が寄せられました。
 また、大和社長から①空気浄化、②湿度調整、③断熱効果、④目に優しいといった杉の特性の紹介があり、杉材を用いることが本を読むなど集中力を要する図書室に最適であるとの説明がありました。
 子供たちは杉や桧といった樹種の名前はほとんど全員が知っていましたが、それは入浴剤や花粉という言葉からということを知り、驚きとともに、未来を担う子供たちに木材の良さをさらに正しく理解してもらい、身近な材料である木材の温かさや柔らかみを伝えることができ、非常に有意義な時間を過ごせました。
 今後も機会があれば、次代を担う子供たちを通じて一般の方に対して木の良さをアピールし、長期的視点に立った木材需要の促進に役立てていければと思います。
                                                      (2011.3.11更新)