第4回 阪口商店
第5回 ハヤシ
第7回 上孝木材商店
第8回 吉田悦造商店
第9回 中西商店
第10回 福谷商会
第11回〜第20回
第21回〜第30回
第31回〜第40回
第41回〜第50回
第51回〜
第8回 :有限会社 吉田悦造商店 (兵庫県尼崎市)
では、ここで問題です。 【1】下の2枚の木材は、1枚の木の板の「表」と「裏」の写真です。 木材は表皮に近い方を表、中心に近い方を裏といいますが、 どちらが表でどちらが裏でしょうか?
さて次の問題です。 【2】市場から買ってきた木材は立て掛けて乾燥させますが、 木材を早く乾燥させるには立て掛ける向きがあります。その向きとは次のどちらでしょうか? (1)根元のほうを下にする (2)根元のほうを上にする
しかし、吉田さんは今後はもっと大きな集成材の加工が主流になると考え、もっと長い、4mまでの長さの木材が切れる機械がないかと、見本市などにも出かけて探しましたが、そんな大型の機械は見つからなかったそうです。 4mもの長さの木材を切るとなると、機械も大きくなるので、木材を水平に置けるものでなければなりません。 普通ならそこで諦めてしまうところですが、吉田さんはなんと自分で設計図を書き、それを作ってくれるメーカーを探し回ったんだそうです。
やっとのことで作ってくれるメーカーを見つけ、4mの木材を水平に置き、加工できる、特注のランニングソーが出来上がったは平成5年のことでした。 実に8年の歳月がかかったことになります。
今でもこんな大きな木材を加工できる機械を導入している木材屋さんは多分関西に吉田悦造商店さんぐらいしかないでしょう。
大きな木材を加工してくれる材木屋さんをお探しの人はぜひ吉田悦造商店さんにご相談ください。
阪神電鉄から、阪急、大阪市営地下鉄、近鉄、東武鉄道、JR、新幹線に至るまで実に多くの鉄道会社で吉田悦造商店さんの木材が使われています。 それも吉田悦造商店さんの技術力と大型機械の性能が口コミを生んで広がっていったようです。
列車に木製品が使われていたなんて知りませんでしたよね。 木材は私たちの身近でこんな使われ方もしているんですね。 今回は木材についてとても勉強になる取材でした。 吉田泰造社長様、吉田悦造商店の皆様どうもありがとうございました。