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こんにちは三平です。
大阪木材仲買協同組合の会員さんは大阪府内の方ばかりだと思っていたのですが、今回は芦屋市です。会員名簿を調べてみると西宮市、芦屋市ばかりか神戸市の方もいらっしゃいます。そう言えば阪神タイガースは兵庫県西宮市の甲子園球場が本拠地ですが大阪の球団、尼崎市の市外局番は大阪と同じ(06)です。阪神間は大阪とほとんど同じなんですね。
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↑ 谷崎潤一郎記念館
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訪問先は(株)矢島材木店さんです。芦屋市伊勢町、国道43号線の浜側で高級住宅が立ち並ぶ閑静なお屋敷街、付近には「谷崎潤一郎記念館」があります。谷崎は昭和9年から2年ほど芦屋に住み「細雪」の舞台になりました。 |

↑ 矢島材木店 |
高級住宅地と材木屋さん、ちょっと違和感がありますね。その辺の事情と矢島材木店の生い立ちを社長の矢島孝郎さんに伺いました。同店は孝郎社長の曽祖父が明治8年に当地(当時は武庫郡精道村)で創業しました。現社長は4代目です。今では浜の埋立が進み、あの有名な芦屋浜シーサイドタウン(アステム)が建っていますが、その当時は海でした。小舟で運ばれた木材が芦屋浜で陸揚げされ、堤防から馬力で店(200mほど)まで横持ちされていたそうです。その後、トラック便になってからは国道2号線沿いが栄え、材木屋さんも道路沿いに増えていきました。西宮や芦屋、東灘区には古い材木屋さんが多く「材清さんや山本商店さんも相当古いですよ」と矢島さん。
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↑ 矢島社長 |
このあたりから西方は「灘五郷」として昔から有名な酒どころです。「材清さんや田和さんとこは酒樽の杉板の扱いが多かったが、うちはもともと屋形屋です」と矢島さん。「屋形屋(やかたや)」とは大工・工務店さんに住宅向けの木材を販売している材木屋さんの通称です。
取材に伺ったのは土曜日の午前中だったのですが、ご近所の大工さんが内装材の加工の注文に来られました。この大工さんはリフォーム業者の専属で、今回はスナックの改造工事だそうです。同店は一般建築材、建材、住宅設備機器等を扱っていますが「最近新築が減ってリフォームが増えてきましたよ」と矢島さん。
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↑ 矢島社長が加工
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矢島社長は昭和17年8月芦屋で生まれました。中学・高校・大学は関西学院、生粋の「KGボーイ」です。学卒後大建工業で6年ほど修業を積んだあと家業に就いたそうです。あんまり大きく手を広げない「堅実経営」に徹しているそうです。
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1995年の阪神大震災で芦屋地区は大変な被害に遭いました。「あんまり話したくないし、思い出したくもない。震災特需で仕事は忙しかったが心は暗かった」とおっしゃるほど辛い出来事であったと拝察しました。楽しい思い出は業界・組合活動を通していろんな方と出会えたこと。

↑ 倉庫内
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↑ 加工機
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一般の方には「入り辛いかもしれませんが」と前置きしながら「お気軽にどうぞ!」がモットーだそうです。削り、加工も受けます、近所なら配達もOKです。
趣味はゴルフ(HC23)と晩酌(日本酒党、熱燗が大好き)。
矢島社長、どうも長時間ありがとうございました。
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株式会社 矢島材木店
〒659-0052
兵庫県芦屋市伊勢町10-16
TEL 0797-31-0052
FAX 0797-34-0347
→会社の詳しい情報はこちら
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